学生時代にやっておくべきこと

ファーストキャリア&学生時代にすべきこと

絶対の答えはないが、自分なりの行動指針を持つことが重要

  1. ファーストキャリアについて

1.1. ファーストキャリアがめちゃくちゃ大事

1.2. 入社してからが重要

1.3. 所得水準

  1. 学生時代にすべきこと

2.1. アルバイト

2.2. 専門知識の獲得

2.3. 自主的な行動

1. ファーストキャリアについて

1.1. ファーストキャリアがめちゃくちゃ大事

ファーストキャリアとして就職した企業で培った行動規範、仕事の進め方がそれからのキャリアを決定付ける。 しかし、どの会社に入ればいいのか、そこに正解はない。 その人の性格・価値観・経験によって全く違うものになるから。 今流行りで年収が高い会社・評判の良い会社が盤石とは限らない。 最近では東芝や千代田建設、金融機関などが国際情勢・経営戦略によって生きるか死ぬかを分けるようになってきた。

1.2. 入社してからが重要

社会人になってから活躍し、転職でキャリアアップという話をよく聞くが、数十〜数百人もいる同期の中で本当に輝けるのか。入社前に入念に準備することが大切になる。

1.3. 所得水準

学生によっては「給与は大事ではない」と考える人も多いが、結婚・育児・教育など人生の中で重要な局面においては金銭がネックになることがある。 また、転職の際にも基本的にはより高い待遇を目指してするものであるから、ファーストキャリアでの待遇が重要。

2. 学生時代にすべきこと

2.1. アルバイト

自分が将来就きたいと考えている仕事に関連するようなアルバイトをするべき

2.2. 専門知識の獲得と実践

会社が欲しているのは作業者としての役割。「この部分で即戦力として働いてもらえるな」という学生を獲りたいのは当然。 経歴にあぐらをかく時代は終わりつつある。

2.3. 自主的な行動

自分が企画し、必要な資本を集め、実行する。 人から何か頼まれる・何かの歯車として受動的に動き続けてはいけない。